「第62回憲法と平和を考えるつどい」が行われました

2007年5月 3日 吉村 | 宮崎県内の九条の会 | コメント(0) | トラックバック(0)

木村朗 氏

憲法記念日の今日、2007年5月3日(木)10~12時、宮崎市中央公民館大研修室において、鹿児島大学教授・平和学専攻の木村 朗 氏による

第62回憲法と平和を考えるつどい
「憲法改悪ストップ!!のために何をすべきか」が開催されました。

主催:日本科学者会議宮崎支部・宮崎民主法律家協会
協賛:憲法と平和を守る宮崎県連絡会

約130人の人が、この「つどい」に参加していました。

講演は、今の日本(政権)が「戦争のできる国づくり」に、いかに力を注いでいるのかを再認識させてもらえるものでした。

まずもって、「天皇または摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う」という、憲法99条を無視した、さも『憲法改正(定)を内閣でできる』かのような現内閣の愚行。

世界の法律家・研究家の9割は、日本国憲法9条をみて「日本は軍隊を持てない、持てるはずのない国」と解釈するが、現状では軍事費において世界でも5本の指に入る軍事大国であるという矛盾。

なぜ憲法を変えなければならないのかという理由の不明瞭さ。「現憲法がアメリカの押し付けであるから」とうのは理由になりません。
特に『戦争をしない』という憲法の何処が悪いのでしょう。戦争をして儲けようという思惑が見えます。

木村教授は資料の文末をこう締めくくっています。

時代状況は(特に日本において)ますます悪化しつつあると言わざるを得ないが、今年は何とかこうした流れを阻み、それを反転させて明るい展望につなげることができるように、身近な仲間・家族や志・思いを同じくする日本全国や世界(特にアジア)の皆さんと手をつないで前向きに取り組んで生きたいと心から思っている。

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