情報操作に乗せられぬために

2009年10月14日 吉村 | 意見・感想 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009/9/5 小森陽一さん講演会参加者からの感想文を掲載します。

-以下感想文-

自主憲法制定を唱える改憲派の狙いが、九条を削除することにあるのは明らかです。そうしないことには、「海外で戦争が出来る軍隊」を持つ彼等の言う「普通の国」にはなれないのですから。すでに自・公政権時代に(2007年5月)数を頼んで「憲法改正国民投票法」は成立させています。この法律を有効に使って、国民の「総意」で日本を「普通の国」にするために、どういう風に国民の頭を改造していくか、これが改憲派のもくろみで、これから先もさらに巧妙な画策がめぐらされ、あらゆる機会をとらえて情報操作が仕掛けられることでしょう。そこで私も、自分なりにそれに対処する方策・心構えを三つほどたててみました。

  1. 言葉の言い換えに惑わされないように―→法令名や術語を当たりさわりのない、核心からそらせるように言い換えたり・略称したり・縮小したり。「普通の国」もそう
  2. 重要語・キーワードの作為的な翻訳などを見抜く努力をしよう(できるだけ海外の生の情報に接すること)―→小森さんが指摘されたdestroyerのことなど。海外では情報発信する時に、言葉をオブラートに包んで誤魔化すようなことはまずない。日本のお役人やジャーナリストが、思い・意図を込めて都合のいい翻訳をすることが多い
  3. あらゆる情報操作に神経を尖らす―→小森さんも触れられた選挙運動中の「のりっぴー報道」の垂れ流しぶり

(原田 圀彦)

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